年収の1/3を超える借り手の借入れ不能に陥るのが7割の嘘 [貸金債権]

通常、業務のなかで負債の年収比率を計算するに使われる負債の額は、利息制限法適用金利での元本引きなおし計算前の「みなし」弁済有効としたときの「みなし」元本残高。
いったん過払い金がでても、それを打ち消すほどに、年収の半分以上にまで借金を借り増して、額の膨れ上がった債務者ほど、引き直ししてしまえば、残高は減額される。年収1/3まで借入れ余裕額が生まれる。

引きなおし請求して元本を調整しただけで、金利や元本支払いに関してはそのままで契約変更をしない場合に、契約見直しと扱われるかどうか。
それは別にして、総量規制施行後は、貸し付けできる顧客が限られるから、返済できる能力があれば、貸す業者は現れることだろう。
債務予備軍はこうして、いったん残高を減少させて、年収1/3に到達するまで借りつづけられる。
急増が予定される引きなおし計算。弁護士や司法書士を入れないで、交渉ができないか。

NTTデータから2割が借入れ不能というのであれば、元本額引きなおしの債務整理の予備軍は150~200万人に達するのか。


http://www.keieiken.co.jp/aboutus/newsrelease/091224/index.html
http://www.keieiken.co.jp/aboutus/newsrelease/091224/index2.html#02-1
http://www.garbagenews.net/archives/1194892.html
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